フォント識別機能では、明朝体、ゴシック体の太字、標準文字が識別可能
大まかな区別だけでなく、「平成明朝体」「MS明朝体」「TB明朝体」といった細かい 識別も可能です。

オプションのフォント辞書作成ツールが必要です。Windowsにインストールされているフォ ントからフォント辞書を作るため「楷書体」「教科書体」「隷書体」「CADフォント」など にも対応可能。
現状では1段落につきフォント当り0.2〜0.3秒程度の時間がかかります。5フ ォントを対象とした場合は1〜1.5秒、10フォントを対象とした場合は2〜3秒程 度の識別時間がかかります。
段落から最大10文字を取り出して、フォント識別を行うので段落の文字数が数百 文字と多くなっても識別時間はかかりません。
逆に人名のように10文字未満の段落では、長さに比例して識別時間は速くなります。
※上記速度は、Pentium-M 1.6GHzの場合で、Core2 Duoの場合は2倍以上速くなります。

別ウィンドウで実行
また、フォントの高さを、mm単位、級数単位、号数単位で規格合わせすることが可能です。
以下は、フォントの高さを規格に合わせる処理の実行例です。
GIFアニメーション