住宅地図のように自動認識が困難な図面では、ラインや長方形や斜め長方形の選択ツールによって テキストをピックアップすることによって認識することができます。

マウスのボタン操作は最大2回(ラインと長方形は1回、斜め長方形は2回)でひとつのテキスト を指定。枠サイズや角度の修正もボタン操作一回でできます。空白が大きくて複数に分かれたテキ ストもボタン操作1回で可能。
住宅地図における文字認識のプロセスを以下に示します。

ocrpickup

ドラッグ操作一回で、世帯主名ひとつを選択・角度指定・認識
角度やサイズの微調整も簡単操作。