幾何アルゴリズムとして、ポリゴンの面積、周囲長、アフィン変換、凸包、 ポリゴン間最小距離などの基本的なアルゴリズムを網羅するだけではなく、 以下のような応用アルゴリズムも提供しています。
  1. ポリゴンの四則演算
    ポリゴンの和、差、積などを計算して結果のポリゴンを返します。


  2. ポリゴンの交差計算
    ポリゴンとポリライン、ポリゴンとポリゴン、ポリラインとポリラインの 交差検査を高速に行うことができます。数10万の図形要素(ポリゴン、ポ リライン)がある地形図向けの交差検査ソフトを開発しています。
    たとえば、
    • 「ポリライン:道路」と「ポリゴン:建物」の交差
    • 「ポリライン:道路」と「ポリライン:道路」の交差
    • 「ポリゴン:建物」と「ポリゴン:建物」の交差
    などを検査することができます。道路と建物は接していることが多く、交差 とは区別しなければなりません。
    東京都心のような検査対象が膨大な箇所でも高速に処理することができます。
    さらに、交差が微小な場合、ポリゴン四則演算を応用して交差部分を自動的に 補正するソフトウェアも開発・提供しました。
  3. ポリゴン→ポリライン変換
    ポリゴン→ポリライン変換を行います。独自の最新のアルゴリズムを使っ ており他社の特許等に抵触いたしません。
    たとえば、地形図の行政界の中の注記や住所表記が、行政界のポリゴンにきちんと 含まれているかどうかのチェックプログラムを地形図入力業者に提供しています。
    面積計算のデモ
  4. ポリゴン拡大・縮小
    ポリゴンの拡大・縮小を行います。拡大した場合に狭い場所が接触したり、 縮小した場合に狭い場所が切れたりと、意外と難しい処理が必要です。
    ポリゴンの拡大 ポリゴンの縮小
  5. テキストを囲う凸包の自動生成
    テキストを囲う凸包を自動生成します。他の画像に影響を与えずに、テキスト 部分だけ独自の画像処理をする用途に利用します。

  6. スキャンラインコンバージョン
    ポリゴン→塗りつぶしラスタ変換をします。
  7. BL座標系←→UTM座標系変換
    地形図の座標系を変換をします。