文字認識

1. 地図認識システム
   一般地図、公図、地籍図、住宅地図、路線価図のデジタル化をサポートします。
   実際に中央官庁を含む公共機関において利用されています。
   
2. 特殊文書向けＯＣＲシステム受託開発
   地図や設計図面から縦横斜めあらゆる方向の文字領域を自動抽出、認識します。
   ライブラリでの提供実績も多数あります。
   一部上場企業を含む大手ＣＡＤ開発会社、大手測量会社において採用されています。
   

　画像処理

1. ＣＡＤ専用自動トレースシステム
   スキャナから取り込んだ地図や図面のデータを自動・半自動でベクトルデータに変換します。
   皮革製品自動裁断システムに組み込まれています。
   
2. 自動部品配置システム
   スキャナから読取った部品を、任意形状の素材の上に自動・半自動で効率良く配置します。

　日本語処理

1. 辞書を利用した、住所、会社名、人名、日付を認識するＯＣＲの後処理システム
   住所の場合、元の認識率８０％の場合、後処理によって９５％まで改善します。
   
2. ＯＣＲ、音声認識の結果に対する統計的な後処理（大規模日本語コーパスを利用）
   標準辞書で誤認識の５０％を修正します。
   認識対象の分野専用の辞書を作ることで、改善率はさらに向上します。
   
3. 診断文合成
   知能検査システム、性格テスト等の診断文生成受託開発。
   学習研究社等で採用。
   
4. 会話文解析
   文法に準拠していない会話文を解析して意味表現に落とします。